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ミニ四駆全日本選手権 ジャパンカップ : ミニ英和和英辞書
ミニ四駆全日本選手権 ジャパンカップ[けん, ごん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よん]
  1. (num) four 
: [ぜん]
  1. (n,pref) all 2. whole 3. entire 4. complete 5. overall 6. pan 
全日 : [ぜんにち, ぜんじつ]
  1. (n-adv,n-t) all days 
全日本 : [ぜんにほん]
 (exp) All-Japan
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日本 : [にっぽん, にほん]
 【名詞】 1. Japan 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
本選 : [ほんせん]
 (n) final selection
: [せん]
 【名詞】 1. (1) selection 2. choice 3. election 4. (2) compilation 5. editing 
選手 : [せんしゅ]
 【名詞】 1. (1) player (in game) 2. (2) team 
選手権 : [せんしゅけん]
 【名詞】 1. leading 2. top-rank 3. champion 
: [て]
 【名詞】 1. hand 
: [けん, ごん]
  1. (n,n-suf) authority 2. the right (to do something) 

ミニ四駆全日本選手権 ジャパンカップ ( リダイレクト:ミニ四駆公認競技会#ミニ四駆全日本選手権 ジャパンカップ ) : ウィキペディア日本語版
ミニ四駆公認競技会[みによんくこうにんきょうぎかい]

ミニ四駆公認競技会(ミニよんくこうにんきょうぎかい)は、タミヤが発売しているミニ四駆のレース大会のうちタミヤ社自らが開催している公式レース大会について記述する。
==概説==
初めて開催された公認競技会は、ミニ四駆用の性能アップパーツ『グレードアップパーツ』が登場する以前の1987年2月のタミヤモデラーズギャラリーで行われた「5種競技」と呼ばれる競技会である〔『ミニ四駆ヒストリカルガイド』16ページ〕。これがミニ四駆レースの先駆けとなる。以下の5種目が行われた。
*ウルトラマッハサーキット:全長約12m、2レーンのオーバルコースで、2台のマシンの速さを競う。コース規格は現在のものとは異なるが、後のサーキットの原型コースとなる。3連続立体交差が特徴。
*ドラゴンスプリントロード:全長5.4m、幅0.3mの直線コースで、アップダウンや人工芝などを攻略する障害スピードコース。
*サイクロンループ:全長1.5m、内径0.22-0.28mの透明な円筒型コースを何回転できるかを競う。後の1992年春の『ダッシュカップ』、同年夏の『ザ・ジャパンカップ'92』、2013年秋の『ミニ四駆グランプリ2013』で採用されたループレーンチェンジャーや、更に後の第2次ブーム時に登場した、市販の家庭用オーバルホームサーキットのループレーンチェンジ(現在は絶版)に発展。
*コスモスパイダー:全長5.4m、幅0.6mのフェンスの無い傾斜付きストレートコースで、コースから落ちたり飛び出したりせずどこまで長く走れるかを競う。
*クラッシュレスリング:フェンスに囲まれた1.2×1.2mの正方形のコースで、相手をひっくり返したり、コース外へ押し出したマシンの勝利となる。このバトル形式が発展した物としては、後の2001年バンダイから発売されたクラッシュギアがある。
以降のミニ四駆公認競技会では、主に5レーンのコースでマシンスピードを競う、タミヤが定めた『ミニ四駆公認競技会規則』ミニ四駆公認競技会規則 タミヤ公式ウェブサイト〕が適用されるレースが行われる。タミヤ主催の主なレースイベントはこの規則に準じる。各大会によって特殊な条件が付随する場合もあり、それぞれの参加募集要項での確認が必要となる。また、その時代時代のセッティング背景により都度改訂されている。
会場には車検場が設けられており、出走前に車検に通らないとレース出場は出来ない。車検は何度でも受けられるため失格になることはない。
また、公認競技会には年齢やシャーシ、特殊ルールなどによりクラス分けされている。
2014年現在のクラスは〔2014年・タミヤミニ四駆公認競技会につきまして(補足あり) タミヤ公式ウェブサイト〕
*オープンクラス(小学4年生以上)
*ジュニアクラス(小学4年生~中学3年生まで)
*ファミリークラス(年齢制限なし、参加者以外の人が製作したマシンでも出場できる)
これの他に
*チャンピオンズ(オープンクラス優勝者限定)
の、4クラスで行われている。
以前には「シャーシ限定クラス」や、「小径タイヤ限定クラス」、2人1組でペアを組み対決する「タッグクラス」などが存在した。
現在の大会進行は、オープンクラスとジュニアクラスは、
*一次予選
*二次予選
*決勝(参加人数により、準々決勝もしくは準決勝からスタート)
*優勝決定戦
の流れで行われているが、
全国のミニ四駆特約店である『ミニ四駆ステーション』店舗におけるタミヤ公認レース、5月末~7月の『ジャパンカップ シード代表決定戦』と、12月の『ウィンタートライアル』優勝者は、前者は同年のジャパンカップの一次予選を、後者は翌年の1月~3月に開催される公認競技会の一次予選を免除され、二次予選からの出場が可能。
また、午後の一次予選と並行して、マシンの塗装や美しさ、改造の完成度などを競う「コンクールデレガンス」が行われる。
主な大会名として、
*ミニ四駆全日本選手権 ジャパンカップ
*オータムカップ
*スプリングカップ
*ミニ四駆グランプリ
などがある。
2013年以降は、春、初夏、秋~冬は『ミニ四駆グランプリ○○(西暦)○○(季節)』、6月下旬~10月まで『ミニ四駆ジャパンカップ○○(西暦)』のタイトルで開催されている。

2007年以降は年間を通して開催される『ミニ四駆グランプリ』『ジャパンカップ』等の各競技会の優勝者が12月に開催される『ミニ四駆チャンピオンシップ』(2014年に『ミニ四駆GP年間チャンピオン戦』から改称)でその年のチャンピオンを決める形式となっている。

また、通常の公式大会における〝ジュニアクラス‶、〝ファミリークラス‶対象の参加者限定で行われる、

*ミニ四駆ジュニアカップ
も夏季と秋季に開催されている。
これ以外には、
毎年11月に、海外レーサーと国内チャンピオンとの世界一を争う、

*ミニ四駆ワールドチャレンジ
毎年11月に、『ミニ四駆ステーション』店舗におけるタミヤ公認レース、『スプリングトライアル』・『サマートライアル』・『オータムトライアル』の優勝者からチャンピオンを決定する、
*ミニ四駆ステーション チャンピオン決定戦
がある。
※いずれも詳細は都度改定される場合があるため、タミヤ公式ウェブサイトを参照のこと。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ミニ四駆公認競技会」の詳細全文を読む




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